ぬり絵の題材は、童話や季節の行事にしており、もし、本と絵に興味を持つきっかけになってもらえればと思っております。
こちらのページではカラーの原稿の紹介やぬり絵題材の説明などをさせて頂いております。
◯11～12月「クリスマス」
今回の塗り絵は、みなさんお馴染み、子どもたちの大好きなクリスマスです。
クリスマスはイエス・キリストの降誕を記念する祭で、ノエルなどとも呼ばれています。
子供の頃は そんなことも知らず 、というかあまり意識せず、「サンタさんが来るワクワクの日！ 」という認識でした。
実際 日本では 他の国とクリスマスのありかたは違うと思います。
私も子どもの頃はクリスマスが大好きで、ツリーを出し飾り付けをし、イブにはケーキを食べ、クリスマスにはサンタさんからプレゼントをもらっていました。
今思えば クリスマスを 家庭で楽しく過ごせていたということは、 経済的にも精神的にも恵まれた環境だったんだなと思います。
(もちろん、宗教上の理由などでクリスマスをやらない方針のご家庭もあると思います、悪しからずご了承下さい)
親、先生となった今は、「ワクワクの日！」では正直ないですが、子どもたちがワクワクする姿を見るのは、やはり嬉しい気持ちになります。
そして、 クリスマスの 飾り付けやイルミネーションなどを見るのは楽しいです。
今回は、クリスマスにちなんだ絵本をご紹介。
まずこちら。
この絵本は子どもを本当にワクワクさせる絵本だと思います。少し長めのお話で、4、5歳くらいからおすすめです！大人も楽しめます。
絵画教室でも 読みたいなとは思っているのですが 少し長いので 、検討中です。
あともう一冊はこちら。
実はこの絵本は、私自身最近買ったばかり。
この絵本、実は25のお話からできていて、12月1日から、 1話ずつ読んでいくと 最後のお話の日がクリスマス 本番の日になるようになっています。ステキですよね！
本の表紙もとても可愛いくて、我が家ではクリスマスのインテリアとしても、飾っています。
どちらも、ご興味ありましたら読んでみて下さい。
