今回は、僭越ながら、お勧めの映画について書かせて頂きました。私の個人的なお勧めにはなりますが、ご興味のある方は、良かったら読んで下さい。
皆さん映画を映画館で観る機会はありますでしょうか?
最近、映画がDVDなどになるペースも早いので、レンタルして観る方が手頃で楽だったりもします。でも、映画館で観るメリットもあって
やっぱり、大画面で日常から切り離された場所で観ることによって、その映画の世界にどっぷり浸かれるところかなと思います。今の寒い時期は、外に遊びに行くのもなかなか大変なので映画鑑賞はお勧めです。映画館によって、水曜日は料金が安かったり、会員だと割引があったりするので、うまく利用すると、安く鑑賞できます。
近年、アニメ映画が充実してきていますよね、コロナで実写のロケ撮影がしにくかったことも関係あるのでしょうか?
昔はアニメ映画というと「子ども向け」のイメージでしたが、今は大人も子どもも楽しめるアニメ映画が増えてきていますね。
また、アニメーション技術もすごく進化してて映像がすごくきれいですね。
最近、アニメ映画をいくつか見ましたので、ご紹介させて頂きます。
◯「the first SLAM DUNK」
こちらは、名作の漫画「スラムダンク」を原作者の井上雄彦先生が監督をつとめ、映画化したものです。
少年ジャンプで連載していた漫画で、私も今まで何度読み返したかわからないくらい大好きな作品です。また絵においても、作者の井上雄彦先生をリスペクトしています。
「スラムダンク」は多くの方から愛されてる作品なので、もうすでに見られた方も多いかもしれません。
映画の感想ですが、とにかく映像がすごいです。こだわりを持って時間をかけて作り込んだ作品というのがわかります。
また、原作の「高校生」の真っ直ぐな視点での面白さに加え、映画では「家族」を通した人間の内面的視点が加わって、ものすごくグッときます。泣けました。ただ、比較的大人向きの内容になっている気はします。
私は、思い入れのある漫画「スラムダンク」を映画で見れるのはおそらく最後、、という気持ちもあって4回見てきました。もうだいぶ、上映回数も減ってきてるので、もしご興味がある方はお早めにご覧になって下さい。
ちなみに、原作の内容をあまり知らない方と、一緒に見に行く機会が1回ありましたが、その方も、内容は理解できたし、とても良かったと言っておりました。
◯「金の国 水の国」
こちらも漫画が原作の作品です。私は漫画を読んでおらず、予告編ではそこまで興味を持たなかったのですが、誘われて鑑賞しました。
それで、実際観ての感想ですが、想像以上、すごく良かったのです!ファンタジーではあるのですが、とても共感できる人間の内面的部分もあり、泣ける部分もあり、キャラクターも魅力的で、面白い。単なるプリンセス物語ではないです。そして、大人もキュンとできます(笑)ハッピーな気持ちになれると思います。
この作品は小学2、3年生から大人まで楽しめるんじゃないでしょうか?でも、どちらかというと女性向きです。
◯「すずめの戸締り」
こちらは、安定して映像もきれいで、ストーリーも、まずまず面白く楽しめました。ちゃんと泣ける部分もありました。でも個人的には先に紹介した2つの映画のがお勧めです。
◯「かがみの孤城」
こちらは、小説が原作のもので、漫画化もされています。実は映画の方は観ていないのですが、原作の小説は読んでいて、小説はとても面白くお勧めできます。ただ、映像化でどうなったのかは確かめてはいないので、原作は面白いよ、ということでお勧めします。
また、観た映画がありましたらお勧めできればと思います。