○園児~小学3年生「描画」
園児では、「何かな?ボックス」にゴーヤを入れて、さわってもらい、何が入っているのか当ててもらいました。
ゴーヤは馴染みのない野菜なので、当てるのは難しかったですが、ボコボコした不思議な手触りにみんな興味津々でした。
あと、オクラ、ホオズキもそれぞれ見せて中身が、どうなっているか見てみました。
そして、くまさんが森で育てた野菜のお話をして絵を描きました。
また絵の具ではゴーヤやオクラを使ってスタンプをしたりもしました!
小学生ではゴーヤ、ホオズキを渡し絵を描きました。そのまま描いたり、お話にして描いたり
それぞれ自由に描きました。
描画(物を見て描くこと)は時々、行っております。
園児では年齢的に、物を見て描くことは、まだ難しいので、そのまま描くということはあまりしません。
普段じっくり見ることがないような、おもしろい素材を、触って、見て、想像を膨らまし絵にすることを目的としています。
小学生では3年生くらいから、徐々に「物の形を捉えて絵にする」ことができるようになってきます。「物を見て描く」ことに楽しさを見出だせると、絵の世界は更に広がっていくと思います。
ただ、そのままそっくりに描くことだけが良いというわけではないので、小さい頃から培ってきた、想像の世界を大事にしながら、描画においても、子供たちそれぞれの描きたい世界を描ければと思っています。
〈小学3年生の作品〉
〈年少さんの作品〉
〈年中さんの作品〉
〈年長さんの作品〉