なぎさ絵画造形教室

なぎさ絵画造形教室のお知らせやお話

【R2/6/4/木】絵画教室の作品紹介

3ヶ月ぶりの絵画教室。再開初日のおけいこでした。今回は園児から中学生まで、全学年水彩画を行いました。

久しぶりの水彩画でしたが、休講になる前と同じように、絵を楽しんで描けるようなテーマにしたいなと思いました。ただこの3ヶ月の気持ちも少し込めて、【季節の移り変わり】をテーマに絵の題材を決めました。

※各学年のこの日、完成して預かっている絵を紹介させて頂きます。

○園児「春と夏」

「春と夏」という題にはなっていますが、【梅雨】という季節の話をして、実際は「春、梅雨、夏」を描きました。描きやすいように、説明では画面を3つに分けて、例えば「春の妖精、梅雨の小人、夏の王様」のようにそれぞれの季節のキャラクターを描くように説明をしてみました。

〈年中さん〉
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〈年長さん〉
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○小学1.2年生「春の王様と夏の王様」

こちらも基本的には園児と同じように、「梅雨」という季節をいれて、「王様」に限らず、それぞれの季節のキャラクターを描くようなお話をしました。

小学生1.2年生からは「梅雨」の知識もあり、キャラクターやその季節の背景もより詳しく描いていたりしています。それに加え、1.2年生以上の学年になってくると想像力がより豊かになり、独自の発想で面白いキャラクターや、話が生まれてきています。

〈小学1年生〉
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〈小学2年生〉

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○小学3年生以上「春から夏へ」

小学3年生以上も、「春、梅雨、夏」の季節の移り変わりの話をした上で、1,2年生までのような画面の作り方にしても良いし、他にも自分で思いついた表現でもいいので、より自由に「春から夏」を描こうと伝えました。

また、さらに小学5年生以上では「春から夏へ」というイメージで絵を描いてみようと伝えました。

3年生以上になると、自分のイメージで、画面全体を考えて、絵を描けるようになっています。

〈小学3年生〉

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〈小学4年生〉

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〈小学5年生〉

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〈中学1年生〉

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教室では題材のお話はあくまで「きっかけのお話」で、「お話」を聞いて子供たちに描きたい物やアイディアが生まれたら、どんどん自由に描いてもらっています。一見、題材とは脱線しているように見えても、題材のお話を聞いて、想像して出てきた大事なアイディアなので、大切にしています。絵画はだから楽しいと思うのです。

なので、子どもの絵を見て「これなんだろう?」と思う描写は、実はとってもステキな想像力が詰まっているとも言えると思うのです。その子だけの最高のオリジナル。

リアルに描かれた絵が良い絵とは限りません。写真のように良く描かれた絵と幼稚園児がの楽しんで描いた絵が並べられた時に、園児の絵の方が、感動を覚えることだってあります。

といいながらも私自身は油絵の具象クラス(リアルに描くクラス)を専攻してたので、リアルに描くことも楽しくて好きです。でも、絵には「うまい、ヘタはないんだよ」と子供たちにも伝えています。

そもそも、「うまい、ヘタ」の基準は絶対的なものではありません。なので、私は「感動する絵」がいいなと思っています。

絵画教室では「子供たちが絵を楽しんで描く」を1番大事に思っています。

なので、子供もお母さんも他のおともだちの絵を見るのは、楽しいと思うのですが、「比べて見る」ではなく、「この絵はここが気になる!面白い!」と個々の絵をひとつずつ楽しんで見て頂ければと思います。絵は描くのも楽しいけど、見てもらうのも楽しいものなので、ぜひ、お子様の絵を見てお話してみて下さいm(_ _)m率直に感じたこと(その絵を見て良いなとか、気になるな~、どんなお話なのかな?)とかを伝えてあげると楽しいと思います。

みんなの楽しそうに、集中して描いている姿、みんなの絵を見れて本当にうれしかったです!